Chatgptのライディング活用

例えばユーチューブ台本を作成する場合、どれくらい人に時間がかかるか説明していくと人力で全てを作っていくのか?
ユーチューブ台本を全て人力で作っていく場合は、本文作成に10時間くらいかかります。その後にチェックするのに約1時間かかります。合計で約11時間かかります。
ChatGPTで台本を作成する場合は、本文作成に1時間、チェックするのに約2時間で終わります。
無駄な作業時間が80%くらい削減できます!
作業の割合がChatGPTが80%、自力で20%の作業分担のイメージです。
しかし、こんな悩みはありませんか?
ChatGPTを使うと作業がかなり効率化できるのが分かったが、、、、、、
ChatGPTの回答精度が低すぎて、全然使えない・・・・・
ChatGPTがどうやって回答するのか仕組みの部分を知ることで解決できることが多いです。
ChatGPTはどうやって回答を出しているのか??

結論 確率論にありそうな文字を繋げて出力しています。
確率的にありそうな文字を繋げるという言葉がよくわからないので、実際の例を挙げながら解説していきたいと思います。
例えば、【桃太郎のあらすじを教えて】の場合、ChatGPTに送信した場合
この時に大切なのは確率を上げるありそうな文字を選んでいくことです!
ChatGPTは桃太郎のあらすじを教えてくれるのですが、昔々と出力した後にこのようにいくつかの選択肢を自分の中で持っている。

このように【あるところに】にこちらのほうで確率的にあると選んでいきます。

次の選択肢をこのように出しました。選択肢の中で一番ありそうなものを選んでいくイメージです。

このように確率的に高い文字を選んでいきます。
しかし、この仕組みにより、ChatGPTはこのような問題を持ちます。

例えばこの人がトマトの栄養素について知りたいと思っています。
【トマトについて教えて】とざっくりな質問をします。そうすると、ChatGPTはトマトの栄養素が知りたいのか?
レシピが知りたいのか?トマトの栽培方法が知りたいのか?様々な選択肢を持ちます。この中で1つを選ぶこともありますし
全部を説明することもあります。
ただ、この人は栄養素を知りたいので、栄養素について深く教えてほしいと思っています。
ChatGPTと検索した人の中で出力したい内容と出力する内容が全然違ってきます。
ほしい情報が返ってこないことが起きます。

なのでChatPTの回答精度は人間の質問精度に比例します。
例えば質問の回答範囲が広い場合は、回答の選択肢が広すぎて間違えます。
ChatGPTの選択肢が多いと人間の意向に沿った回答を返すことが難しいです。
回答範囲が絞ってある質問をChatGPTに送った場合は、回答の選択肢が絞られているので明確な回答が来やすいです。
質問の回答範囲を絞ることが最重要だと分かったと思います。
自分が知りたい回答をChatGPTに出力してもらうには【プロンプト】というものが大切になってきます!
次の章で、プロンプトについて解説していきます!